はじめに
サッカーくじはスポーツ振興くじというものでサッカーの試合の結果または得点数を予測して当選金を受け取ることができる公営のギャンブルとのことですが、実はワタクシtotoとBIGの違いがわかっていませんでした。
このサイトでは、totoとBIGの違いやBIGは当たらないといった噂など気になる情報をまとめてあります。
サッカーくじ!totoとBIGって何者?
テレビのキャリーオーバーのCMに踊らされて、BIGがなにかもわからないまま一度だけ購入したことがあります。正直、その時点では、サッカーくじであることすらもわからず宝くじの一種でしょという認識しかありませんでした。
冷やかし半分の1枚買い。その後、内容も見ずに確認してもらいハズレ確認。終了
今回、調べてはじめてBIGがサッカーくじの一種であることを知りました。念のためにご紹介いたします。(僭越ながら・・・)
totoとは
サッカーの13試合の結果を自分で予想して選ぶことができるくじ。
キャリーオーバーがあれば最高5億円が当たるくじです。
1口100円から購入できます。
BIGとは
サッカーの14試合の結果をコンピューターが予想したものを購入するというもの。
キャリーオーバーがあれば最高6億円が当たるくじです。
1口300円から購入できます。
totoの方はサッカーが好きなひとなら試合結果を自分で予想する楽しみがありますよね。
一方、BIGの方はサッカーについて全く知識もない私のような人間でも、宝くじを購入するノリで買えるサッカーくじです。
BIGは当たらないという黒い噂(うわさ)
自分で試合結果を予想できるtotoとは異なり、コンピューターがその結果をはじき出すBIGにはさまざまな憶測や噂が飛び交っています。
BIGに関する気になる口コミをいくつか見ていきましょう.
BIGは私も好きで一時期買っていましたが、もしかしてこれコンピューターで操作できるかもしれない・・と思ってから買うのがアホらしくなりました。過去のデータから強いチームと弱いチームを割り出し強いチームが負けるようになんていとも簡単にプログラムできますもんね。
コンピューターでランダムに14試合の勝敗を選ぶのですが、でてきた予想結果に引き分けが7個も8個もある場合があります。普通に考えても14試合で引き分けが4から5試合が妥当なのに引き分けがこれだけでてくると当選日を待たずしてあきらめムードになります。
オリンピックの財源と決まってから1等が出にくくなったように思えます。
極めつけはこんな記事も出回っていました。
昨年の記事になりますが、BIG購入者が、ネットでBIGサッカーくじを5口と10口、2回に分けて別々に購入したところコンピューターが予想した結果が1回めも2回めも全く同じだったという内容のものです。
つまりこういうことです。
最初に5口 別の日に10口購入したのに赤で囲まれた部分の予想が全くおなじになっています。一人の人間が買ったくじの予想がこのように一致する確率はそれこそ天文学的数字。計算によると25溝0316穣分の45と見たこともない単位になっていました。
ランダムであるはずのコンピューターの予想結果が偏ったものになっているという噂。あながちデマであるとは言えないかもしれません。
キャリーオーバー6億円の宣伝文句には心躍りますが、コンピューター操作の可能性が否定できないBIGよりは、totoのほうが、まだ純粋にサッカーの試合を予想しながら楽しめるようですね。
サッカーくじtotoならではの楽しみ方
サッカーの試合はリアルに行われるものであるので、何らかの理由で行うことができず中止になることもあります。
Wikipediaから引用
スポーツ振興くじ「toto」の取り扱いについてスポーツ振興くじ「toto」の対象試合が中止になった場合、スポーツ振興投票の実施等に関する法律施行規則の第5条とtoto約款の第11条に基づき、1(ホーム勝ち)、0(引き分け)、2(ホーム負け)すべてが的中扱いとなる。ただし、不成立となった場合は返還となる。
※不成立というのは災害などでくじ全体が取りやめになったっ場合です。
実は、サッカーくじは試合中止が決まったあとでも購入は可能です。
※ネットでの購入は24時間いつでも可能
試合中止が決まったからといって対象試合が変更になるわけではないので、普通に試合がある場合よりも当選確率が高いクジを購入することができるというわけです。
ちなみに
1試合が中止の場合は 当選確率は3倍
2試合中止で 9倍
3試合なら 27倍
4試合で 81倍
と、いっきにあがっていきます。
試合中止は4試合までで、5試合となるとサッカーくじは不成立。返金となります。
サッカーの試合を予想して楽しむ方法はtotoやBIGの他にもある
試合が中止されることで当選の確率が上がるサッカーくじは通常の宝くじよりもおいしく思えますが
所詮、くじはくじ
天文的な確率から運だけをたよりに勝負する割に合わないギャンブルであることは間違いありません。
私も宝くじは買いますが、100枚買っても当たる確率はたいして変わらないと思っているから毎回1枚だけ買うことにしています。
それでも、10枚単位で購入する母より、ぽつぽつとあたったりするので(現在のところ最高1万円)無欲が一番じゃね?なんて思い買い続けています。
買わなければ当選確率は0ですが、1枚でも持っていれば当選確率は0ではないですからね。(*^^*)
サッカーくじはサッカーの試合の勝ち負けを予想するのが面白いという方もいるかもしれませんが、サッカーの勝ち負けを予想して楽しむ方法は他にもあります。
それは、ブックメーカーを利用する方法です。
ブックメーカーとは、サッカーだけでなくプロ野球などざまざまなスポーツを賭けの対象にして勝ち負けや得点を予想してあたった人はその配当金をもらえる娯楽です。
海外で運営されているブックメーカーは日本での宝くじのような存在です。
この海外のブックメーカーには、ネットを通じて日本からも参加することができます。
日本国内では、公営の宝くじや競馬、競艇、競輪以外の賭博に参加することは違法とされます。
でも、政府から認可を受けている海外のブックメーカーに日本人が参加することに関しては違法性はないのです。
還元率の高さはブックメーカーがピカイチ
日本の宝くじやサッカーくじは還元率が45%から50%。これは世界中にあるくじの中でもかなり低いものです。
一方、ブックメーカーの還元率は、約90%〜95%
還元率と言われてもよくわかりませんよね。
例えば、一つの試合に1000万円が集まったと仮定します。
◆ 日本のサッカーくじ50%の還元率の場合
1000万円の50%500万円は利益として主催者側が確保し、残りの500万円が当選した人に配当金として割り当てられます。
◆ ブックメーカーの還元率が95%の場合
1000万円の5%分50万円を主催者側であるブックメーカーが利益として確保し、残りの95%950万円
当選者に配分するということです。
ブックメーカーのほうが割がよいのが一目瞭然ですよね。
この還元率の高さから、ブックメーカーはギャンブルというよりも株やFXなどの投資に近いものであると考え副業とする人も増えてきているのです。
ブックメーカーでサッカーの試合の予想を的中させるためには、選手やチームについてのデータを研究しておく把握しておく必要があります。でも、今はネットで情報を収集することができますから、それをもとに試合結果を予想し稼いでいる人もどんどん増えているのです。1日で10万円も稼いだというツワモノもいるのがブックメーカーの世界なのです。
ブックメーカーに参加するためには、アカウント登録をして会員にならなければいけません。海外のサイトであるので英語が心配になりますが、サイトは日本表記もされているし、登録のマニュアルも日本語で書かれているので意外と簡単なものです。
こちらのサイトにはブックメーカーの老舗、ウィリアムヒルの登録方法や、入金方法について初心者でもわかりやすく書いてあります。
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ブックメーカーが稼ぎやすく面白い3つの理由
自分の好きな試合を1試合から選び賭けることができる
totoは予想する試合の数が限定されているのに対し、ブックメーカーでは自分の好きな試合だけを選び予想することができます。データをみて勝敗の予想が立てやすい試合だけを選べるので、totoよりも当たる確率が高くなるというわけです。
海外の世界中が注目する試合も予想できる
totoでも海外のサッカーチームを対象にしたスポーツくじを購入することができるようになりましたが、対象になるチームはごく一部です。
ブックメーカーでは、ワールドカップやUFFAチャンピオンズリーグのみならず世界各国で行われているサッカーの試合の勝敗を予想することができます。(日本の裏側の国の試合も対象になるので24時間遊ぶことができるのです。)
試合の予想は勝敗だけでなく種類が豊富
試合の予想の仕方は勝敗はもちろんですが、
たとえば
・最初に得点を入れたのは誰か?
・前半と後半それぞれの勝敗の予想
・試合の全ゴールの数は奇数か偶数かなど
さまざま賭け方があります。
勝敗の結果だけではなく試合の経過を予想しながら試合を見守ることができるので、今まで以上にサッカーを楽しめることは間違いありませんね。